♪ヴィオラ Oさん

子供の頃からクラシックギター一筋だった私が友人の勧めでヴィオラを手にしたのは、40歳目前でした。せっかく始めたので、レッスン以外にも弾ける場所がほしいと思い、石川先生が指導されている「アルチェ・エ・コーダ」に参加させていただきました。

数年経った頃、「ベト2をやるオケを作るんだけど・・・どう?」とお誘いいただき、かなりの不安はあったものの、オケには興味があったので参加させていただくことにしました。仲間に恵まれ、指導者に恵まれ、自称「永遠の初心者」の私でもここまで続けて来られたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

メルクルディの良さは、“雰囲気が良い”というところではないでしょうか。俗に言う「家族みたいな」とかではない、みんながちょうどよい距離を保てている感じで、私にとっては、とても居心地の良い場所です。平日オケを探している皆さん!ぜひ一度見学にいらしてください。そしてこの雰囲気を感じていただきたいです。特に弦パートは絶賛大募集中です!! ( `・∀・´)ノヨロシク

♪ヴィオラ Sさん

 定年も近くなり、時間にも余裕が出てきて「第二の人生、何をやるか?」と思ったとき頭に浮かんだのは、「高校の部活でやっていたオーケストラをまたやりたい!」でした。
 中学~高校ではヴァイオリンを習っていましたが、その後全く楽器には触っていなかったので、ブランクはなんと40年。しかも今度はヴァイオリンでなく、ヴィオラ!もともと楽器は小学校の吹奏楽部で中音域のユーフォニアムからスタートしたので、中音域が好きだったのです。
 ヴィオラのレッスンに通い始めて3カ月たったころ、メルクルディの演奏会を聴いて、弦のすばらしさに感動し、思い切って入団してしまいました。ヴィオラの演奏はヴァイオリンに近いのでなんとかなりましたが、困ったのは楽譜がヴァイオリンとは違うこと。仕方がないので楽譜に指使いをすべて書き込んでしまい、同じ楽譜を見るお隣のKさんにはご迷惑をお掛けしました。
 弦が素晴らしかったのは、トレーナーの先生が練習だけでなく、本番にも参加されていることが大きいことが後でわかりました。先生方は親切に教えてくださいますし、指揮の石川先生のご指導は的確かつユーモアたっぷりで楽しいです。また、特にヴィオラには優しいように感じます。
 あと、良かったことと言えば、家族のサポートが得られたことです。おそらく仕事人間だった私の定年後を心配していたのでしょう。毎回、練習会場に楽器を運んできてくれることには感謝しています。
 私のように学生時代は楽器をやっていたけど・・・という方、ぜひメルクルディ・フィルに参加しませんか、特にヴィオラは大歓迎です。ご家庭で株が上がるかもしれませんよ。

♪トランペット Sさん

中学生になったときにニニ・ロッソが演奏する「夜空のトランペット」を聴いて、以来、らっぱ一筋に生きてきました。

 

中学、高校で吹奏楽部、大学では交響楽団に所属してたくさんの仲間と出会い、ともに時間を過ごしてきました。

 

社会人になってしばらくは仕事に集中してらっぱを吹くこともまれでしたが、時間的余裕ができるようになり、らっぱを再開しました。

 

古典派からロマン派へ…展開していった時代の楽曲が好きです。

 

素敵な仲間と一緒に音楽ができる歓びに浸っています。

 

♪オーボエ Tさん

オーボエは社会人になってから始めました。オーボエを吹く知り合いから楽器を借りることがあったりと偶然始めましたが、実際に始めると、楽器やリードで様々な音や表現があることがわかり、吹くことも聴くことも楽しんでいます。 

メルクルディはオーケストラの募集サイトで知りました。練習曲に興味を持ち見学に行った時に、トレーナーの先生の演奏を聴きながら一緒に吹く機会があったことがきっかけで入団しました。 

オーボエパートは2名います。リード製作の情報交換をしたり、トレーナーの先生がいらした時に相談しながら吹いています。 

合奏では練習曲以外にも、ふだんの練習方法や音楽上の約束事などについてお話がある事があります。「テヌートは切る」など、先生方のご指導も印象深い表現でわかりやすく、合奏のたびに気づきや発見があるので、欠席してしまうのがもったいないような練習だと感じています。

平日の合奏なので、週末の予定に影響されずに活動を続けられています。

あなたもメルクルディで一緒に演奏しませんか?

♪団長 Sさん

50歳になったころ、「先生に付いて何か楽器を習おう」と思い立ちました。三味線にしようかなとも思ったんですが、結局、ひとつの楽器でジャズもクラシックもできるコントラバスを選びました。

この楽器を選んだおかげで部屋は狭くなる。電車でははた迷惑だし、車で運べば打上げで酒も飲めない。ただ、上手い人が弾くのを聴くと、他の楽器にはない音色に無類の魅力を感じます。

指揮の石川先生が「ベートーヴェンの交響曲第2番をやるんだけど参加しない?」と誘ってくださったのをきっかけにメルクルディ・フィルハーモニー管弦楽団に参加しました。そのときは、1回限りのオケだと思ってたんですが…。

なんといっても、メルクルディの魅力は石川先生とトレーナーの先生方のご指導です。

かけもちをしている団員にとっては、練習日が平日の夜間なので土日に他のオケに顔を出しやすいということもあるかもしれませんね。

漫画「のだめカンタービレ」のSオケや、シモン・ボリヴァル・ユースオーケストラといった、演奏する側も聴く側もメチャ楽しいオケが理想です。

コンバス隊はこれまで1人でしたが、2016年秋に3人になりました。どうぞ温かく見守ってやってください。

♪コンサートミストレス Tさん

ヴァイオリンには「小さいころから習う楽器」というイメージがあるかもしれませんが、私は大学から始めました。お友達に「オーケストラ部に入ろう」と誘われたのがきっかけでした。今は、オーケストラと弦楽合奏団で演奏活動を楽しんでいます。

弦楽合奏団「アルチェ・エ・コーダ」の指揮者でもある石川和紀先生に「オーケストラを立ち上げたので練習に来ない」と声をかけていただき、メルクルディに参加しました。

メルクルディは、トレーナーの先生が弦楽器は各パートにいらっしゃって、練習でも一緒に演奏してくださいます。弾き方についてその場で指導をいただき、大変勉強になりますし、なんといっても、とても心強いです。

演奏会の打ち上げもご一緒できますし、こういうアマチュアオーケストラはなかなかないと思いますよ。

「平日だと参加が難しい」と考える方がいらっしゃるかもしれませんが、水曜日は「ノー残業デー」の会社も多いと思います。団員の多くは仕事帰りに参加していますよ。

あなたもメルクルディで一緒に演奏を楽しみませんか?